WanderTRIP Chronicles 002

旅、2日目。ヴィラの目の前の小さな亜熱帯を抜けた先にあったプライベートビーチへ行くため、水着の上からサラッと着ることできるBEACH ROMPERで出発。

いつか映画のワンシーンで観たことがある主人公だけが知る秘密のビーチのような場所。砂浜には当たり前のようにシーグラスがいたるとこに落ちていて、子どもの頃に憧れた綺麗な貝殻たちも。
自分だけの空間を満喫したあとは、少し欲張ってほかのビーチにも足を伸ばす。

持ち物はビーチタオルと移動用の洋服、あとはその場でスタイリングを決めようとオールインワンの水着2着とサンダル2足、お直し用のコスメ類、ドリンク、ランチ。
盛りだくさんの手荷物は、レジャーシーンに大活躍する2WAY FOLD WIDE BAGに。撥水性はもちろんのこと、荷物の多さに応じて2通りの持ち方ができる優れもの。

ビーチについたらゆっくり散歩を楽しんで、持ってきていたKanako Sasakiさんのアートワークが全面に配されたオールインワンの水着がとっても可愛くて、ついつい浜辺でパシャリ。

海を満喫したあとは石垣の大自然を感じに亜熱帯へ。
初めて見るガジュマルの木は、旅へ出る前に調べて見ていた写真よりも何倍も何倍も大きくて、この辺一帯を包み込んでしまうような壮大さと神秘的な美しさだった。

石垣島は紫外線の強さが都内の7倍以上あると聞いていたので、晴雨兼用で使えるUN3D. SUN UMBRELLA とLAYERED BUCKET HATを持って行っていたけど、ガジュマルの木はその強い陽射しからも守ってくれた。

石垣島の大自然を満喫できた2日目。
都会や郊外でも自然に触れることはできるけど、石垣島の海や亜熱帯は生命の強さと美しさが五感を通して染みわたってきて包み込んでくれる。

よく素晴らしさを表す表現として「現実を忘れさせてくれる」ということがあるけど、石垣島の自然はしっかりと“今”を感じさせてくれ、これからの私の糧になってくれるような、私にも自然の栄養を与えてくれるような温かな場所だった。